2026ミラノ・コルティナ冬季オリンピックも中盤に入ってきました。
そして間もなく、日本時間2月14日にスノーボード・ハーフパイプ決勝が行われます。
その決勝に怪我が完治せぬまま試合に臨み見事予選を突破し、決勝進出を決めた
平野歩夢選手の怪我について伝えていきます。
平野歩夢選手の
- 怪我はいつ・どこでしたか
- 怪我した部位はどこか
- 怪我からの復活について
平野歩夢選手は怪我をいつしたのか?
平野歩夢選手が怪我したのは、大会中でした。
怪我した日は
2026年1月17日のスノーボード・ワールドカップ ラークス大会(スイスで開催)
のハーフパイプ第5戦で起きた出来事でした。
怪我に至るまでの経緯
①男子決勝1回目の2番手でのスタートでした。
②1回目、2回目のトリックを綺麗にかっこよく決めました。
③怪我のアクシデントは3回目で起きました。
フロントサイドダブルコーク1260※1のトリックに臨んだ時でした。
(更にオリジナルでクリップラージャパングラブ※2もあわせて決めようとしてた話もあります。)
つまりフロントサイドダブルコーク1260クリップラージャパングラブということです。
④最高到達点から降り始めるときにバランスを崩し転倒…大怪我となってしまう
※1フロントサイドダブルコーク1260とは
言葉を分けて伝えたいと思います。
| フロントサイドとは | 進行方向に対して前側が壁(パイプ)に向き合って回転をしていきます |
| ダブルコークとは | 斜め軸に縦に2回転回転する技です。 |
| 1260とは | 空中で横方向に合計1260度(3回転半)回転することです |
※2クリップラージャパングラブとは
言葉を分けて伝えたいと思います。
| クリップラー | 180度宙返り(バックフリップ)のことです。 |
| ジャパングラブ | 体を折り曲げて左手でつま先側のエッジを持ち、右手を伸ばす技です。 |
つまり、空中で斜め軸に縦2回転、横3回転半するかなり高レベルの技なんです。
加えて180度宙返り、体を折り曲げて板をつかむという離れ技をしようとしてたかもしれないんですね
フロントサイドダブルコーク1260クリップラージャパングラブの練習では、何回も落ちてトラウマになったとも言われています。
フロントサイドダブルコーク1260ではないですが、参考までに見てみてください。
次は怪我した所はどこか伝えていきます。
平野歩夢選手の怪我した部位はどこか?
怪我した部位は1か所ではなかったです。
怪我した部位
・顔面を強く打ち流血し、鼻の骨折もみられた。
・膝も強い打撲をうけ、膝の倍ぐらい腫れた。
・股関節付近骨盤の右腸骨を骨折した。
最高到達点であった7~8mの高さから落下したとのことです。
ボード板の先端も折れたとのことで衝撃の強さがうかがえます。
一歩間違えば、生命の危険もあるぐらいの大怪我だったと思います。
次は、そこから平野歩夢選手の復活について伝えていきます。
平野歩夢選手の怪我からの復活について
日本に戻り、治療を受けていましたが、
最初は松葉杖・車いすがないと生活さえままならない状況でした。
そこから徐々に回復していき、練習を再開していきました。
平野歩夢選手には「可能性が1%でもあれば滑りたい」との気持ちがありました。
これだけの大怪我をしたのに、冬季オリンピックをまだあきらめないメンタルの強さに脱帽です。
雪がある状態での練習は、イタリアに入国してからでした。
4日目の時点で、平野歩夢選手は「滑りの手応えは全く掴めずそのため調子も上げれず、パイプも自分の不得意な感じ」とモチベーションが低い言葉を話していた。
そこから、不屈の強靭なメンタルで立ち上がり、見事
日本時間2月12日に男子ハーフパイプ 予選7位を獲り決勝進出を決めました!
まだ怪我は当然完治しておらず、痛みも残っており膝の感覚も戻っていないそうです。
当たり前といえば当たり前で、この大怪我から3週間ちょっとしか経ってないんですからね。
しかし、しっかり結果を残してくれました。
これはもう復活です。
決勝でもう一度羽ばたいて満足いく結果・滑りをしてもらいたいです。
まとめ

もともとトップクラスの経験・能力・実績がある選手です。
だてに前回大会の北京オリンピックで金メダルを獲っていないです、
アスリートに怪我はつきものかもしれませんが、スノーボードの怪我は競技の特性上大きい怪我になりやすい傾向にあります。
そこを不死鳥のごとく復活し、怪我の完治もしていない状況下で試合に臨む姿勢が男としても
かっこいいと思いました。
精神力も金メダルクラスです!
まずは、ムリせず全力を尽くしてぜひともメダルを手にしてもらいたいです。
がんばれ!日本!がんばれ!平野歩夢選手!



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