ぐっすり寝るための環境に沿ったマットの選び方を簡単解説！

キャンプ

There is a vibrant green backpack, which comes with a red first aid kit and a yoga mat, ideal for outdoor activities and adventures in nature. It can be very useful in the woods among conifers

2025.08.272025.09.04

キャンプで寝るためにとても大事なアイテムとして寝袋はもちろんですが、それと同じくらいと言っても過言ではないのが、寝袋の下に敷くマットです。ここではそのマットの種類・状況に応じた選び方をわかりやすくお話していきたいと思います。

基本的なマットの種類！
キャンプスタイルで選ぶマットの適材適所！
まとめ

基本的なマットの種類！

マットの種類は基本的に下記の4つ！
１．銀マット→表面がアルミ素材の発砲マット
２. ウレタンマット→凹凸があり銀マットよりも厚みのあるウレタン発砲マット
３．エアマット→空気を入れ膨らまして使用するマット
４．インフレータブルマット→自動で空気が入り中にウレタンが入っている優れもののマット

それではそれぞれのマットをより詳しくお話していきます。

銀マット・ウレタンマットのメリット・デメリット

銀マット・ウレタンマットのメリット

・価格が比較的安価なもの多い。
・広げるだけなので簡単に準備できる。

銀マット・ウレタンマットのデメリット

・折畳んだり、丸めたりするだけなのでかさばる。
・銀マットは薄いので底面の凹凸の影響を受けやすい。

エアマットのメリット・デメリット

エアマットのメリット

・エアーを抜けばコンパクトに収納できる。
・厚みはあるので、比較的寝心地がいい。

エアマットのデメリット

・エアーを入れる作業に手間がかかる。
・穴が開くと使えない。
・重さが多少ある。

インフレータブルのメリット・デメリット

インフレータブルマットのメリット

・自動でエアーを注入するので簡単。
・弾力性があり寝心地がいい。
・穴が開いてもウレタンが入ってるので使用できる。

インフレータブルマットのデメリット

・収納時、エアー抜きとウレタンを巻くのに手間がかかる。

キャンプスタイルで選ぶマットの適材適所！

キャンプには人それぞれのキャンプスタイルがあると思います。ここでは、その時最適に使うベストなマットの選び方をお話していきます。

銀マット・ウレタンマットはこんな人におすすめ！
・夏など寒くない時期にのみキャンプをする。
・軽いのでかさばりはするが、登山者にはお手頃。
・テントを張る底面に凹凸がほとんどない。

エアーマットはこんな人におすすめ！
・少し重さがあるので車を利用したオートキャンプに向いている。
・どうしてもキャンプ用品をコンパクトにまとめたい。

インフレータブルマットはこんな人におすすめ！
・基本的にオールラウンドでどのフィールドでも使い勝手がよい。
・厚さによって収納時の大きさが変わるので、状況に応じて使い分ける。

まとめ

マットは底面からの断熱と凸凹を緩和するのが主な役割だと思います。特に夏以外の季節にキャンプする場合、マットがなければ寝袋だけあってもほとんど寝れません。夏でも高地であればマットが同じように必須アイテムになります。以上のことからマットぐらいなくても大丈夫なんて間違っても思わないでくださいね。快適な睡眠もキャンプを楽しむひとつだと思いますので寝袋とセットではじめて寝れるぐらいの気持ちでとらえていきましょう。

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2025年9月26日 4:04 AM

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