キャンプ定番アイテム!焚火台の使い方・薪の種類を簡単解説!

キャンプ
こんにちは!ここ最近、キャンプで焚火をする環境も大きく変わりつつあります。その点も踏まえた焚火台の使い方及び薪のご説明等をしていきますのでよろしくお願いします。

焚火に絶対欠かせないのが焚火台!なぜか?

・今の時代、直火はご法度です!
・以前は直火してOK!のキャンプ場も数多くありましたが、今では直火禁止のキャンプ場がほとんどです。その理由を下記にまとめてみました。
1.薪など木々の燃えきった炭灰をそのまま放置していく。
2.ゴミ(プラスチック類・ダンボール等)を燃やし悪臭・有害物質を発生させる。
これは、直火じゃなくても焚火するにあたっての必須マナーです!
3.木の根や芝生などの植物を燃やしてしまい自然破壊につながる。
以上の点が直火禁止となった理由になります。近年、キャンプ人口も増えモラル・マナーが守れない人たちが増えたのが背景にあるようです。そこで必要となってくるのが焚火台です!
焚火台のいいところ3点!
1.火元が地面から高さを設けてるので地面を焦がしたり燃やしたりすることがない。
2.焚火台自体が灰の受皿となるので、処理が容易にできる。
3.キャンプスタイルとして、ビジュアル的におしゃれでカッコいい!

以上の事から焚火台はキャンプには欠かせない必須アイテムになります。

焚火にあると便利なサブアイテム!

焚火のサブアイテムは下記の4点!

1.グローブ→革製がよく、薪の継足しをする時など手を熱から保護してくれる。また、木のささくれからも保護してくれるので安全に作業ができます。
2.火ばさみ→薪の継ぎ足しや、炭火の調整をするのにとても便利です。
3.手斧・ナタ→太目の薪は手斧で、細めの薪はナタで薪割りするとやりやすいです。
4.ナイフ→火起こし用のために薪などを細かく切るのに便利です。

私は以前、グローブをしないで薪を素手で持ち火ばさみも使わないで焚火の継足しを行ってました。焚火をしてるとパチパチと音がして火の粉が飛ぶときがあります。その時に軽い火傷を負いました。
それ以来、上記のアイテムは使うようになりました。安全があって焚火は楽しめるものだと身をもってわかりました。

焚火に使う薪の種類!

薪の種類は大きく分けると広葉樹と針葉樹の2つに区分されます。それぞれ特徴があるのでご説明していきたいと思います。

・広葉樹の特徴

・硬いので火持ちがよい!
・油分が少ないので出る煙も少ない!
・価格が高め

広葉樹の薪の種類

・樫(カシ)→薪の中でも最高級の薪になります。薪の王様とも言われてます。
・椚(クヌギ)→こちらも最高級の薪でカブトムシが好む木になります。
・楢(ナラ)→最も一般的で手に入れやすい薪でドングリの木になります。
・欅(ケヤキ)→火力も強いのですが、少々割りにくいのが難点。

 

・針葉樹の特徴

油分があり燃えやすいので火起こしがしやすい!
・安価な価格でお財布にやさしい!
火持ちが長い時間続かず、あまりよくない。
・若干、煙が多め

針葉樹の薪の種類

・杉(スギ)→沢山、植樹されてるので最も安価で手にいれやすい!
・松(マツ)→他の針葉樹より、少し火持ちがよい!
・檜(ヒノキ)→高級材で香りもよく檜風呂も有名!

 

参考リンク

まとめ

今回、焚火台を中心に焚火に関してご紹介させていただきました。焚火が好きだから、キャンプをするようになったという人もけっこう多いと思います。僕もその中の一人です。

焚火が、僕も含めいいと思うのはリラックス効果があるからだといわれてますので、日頃の喧騒を気にせずキャンプ・焚火を思う存分楽しんでいただけたらと思います。

 

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