キャンプに行くときは前日もしくは当日に天気予報で、天候を確認すると思います。
主に確認するのは、晴れか曇りか雨(雪)かと降水確率をメインに確認する方が多い
のではないかと思います。
ここでは、その天気以外にもとても大事な風について伝えていきます。
- キャンプ中止の判断・風速の目安について
- 風速3mでキャンプはできるか?について
- 風速5mでキャンプは危険か?について
- キャンプで風が強い時の設営方法について
- 突風について
キャンプ中止の判断・風速の目安で安全ラインを知ろう
最初にキャンプで中止の判断をする状況になるのは、風が理由になることが多いです。
風が強ければ強いほど、飛ばされたり火事の危険性が増すからです。
そこでここでは、キャンプを中止する判断として風速の目安から伝えていきます。
キャンプができる風速の目安
風速1m~4mを目安とするのが無難な安全ラインだと思って下さい!
風速の単位について
風速1mは、1m/secのことを言います。
1秒間に1m空気が移動したとの意味です。
確実に安全を優先するのであれば、後述しますが風速の安全ラインは3mがベストと言えます。
キャンプを中止する判断のタイミング
キャンプを中止するかの判断のターニングポイントは風速5mと突風です。
これを踏まえて中止の判断をするタイミングは、以下の2つです。
・風速5m以上の焚火
・突風が頻繁に継続して起こる場合(突風について目次5.で詳細伝えてます。)
安全を確保するためにも中止を判断してください。
次は、安全ラインの風速3m・中止の判断をする風速5mをより詳しく伝えていきます。
風速3mでのテント設営・焚火は問題なし
風速3mの風の強さはどれくらい?
・木々の葉っぱや小枝が揺れるぐらいです。
・顔に風を感じるぐらいです。
結論としてキャンプを支障なくできて問題なく楽しめる範囲です。
テント・タープ設営はOKです。
影響なくできますが、通常より多少やりづらさがでる場合があります。
焚火もOKです。
炎がゆらめきます。但し、近くに可燃物を置かないようにしてください。
風速3mの焚火の動画をあげました。
風速5mのテント設営・焚火は危険!
風速5mの風の強さはどれくらい?
・落ち葉が舞い上がります。
・砂ぼこりが立ち上がります。
・普通に自転車で走る速度です。
テント・タープ設営は条件付きでOKです。(条件は、次項目で詳細伝えます。)
しかしテント・タープが大きく煽られ揺さぶられる状態で設営しにくくはなります。
焚火はできません。
炎の横揺れが頻繁に起こり、火の粉が飛びますので火事の危険性がでてきます。
風速5mの焚火の動画です。やはり危ないのがわかると思います。
風速5mは、テント・タープ設営は何とかOKとしても、焚火が危ないという事になります。
次は、突風について伝えていきます。
キャンプで風が強い時の設営方法について
風が強い時に行うテント及びタープの設営は、安全を優先して前述した5mをリミットにしてください。
風が強い時の設営方法
・ペグをしっかりと打ち込む。
ペグを30cm以上の重さがある鉄製などのペグを使い、斜めに打ち込む。
・ロープ1本に対してペグ2本を使用して打ち込む。
・地面が固くてペグが打てない場合、石やおもりを用意することでロープを張れます。
・ロープをしっかりと張る。
ロープが緩まないようにしっかりテンションをかけて、角の4か所以外にもロープを張る。
タープはロープをポールに1,2回巻きつけておくと上から外れにくくなります
・設営場所と方向を適切な位置にする。
設営場所を風の影響を受けにくい大きな木々などの近くに且つ、出入口を風下に向けて設置する。
木々の近くは風を遮りますが、枝が折れて飛んでくる恐れもあるので、その点は距離をとるなどして、気をつけてください。
次は、突風についてお話したいと思います。
突風について
前述で、風速3mはキャンプOKで、風速5mはNGと記述しましたが風速3mでも決して
油断はしないでください。
なぜなら突風があるからです。
突風とはなにか?
一般的には瞬時に吹く強い風のことを言います。
具体的には
最大瞬間風速が平均風速の1.5倍~2.0倍以上になった場合の風が、突風となります。
つまり風速3mでも、突風で風速6mになる風を受けるときがあるということになります。
あまり突風が頻繁に起こるようであれば、風速3mでも中止を選択してください。
タープを張るコツのブログもあげましたので参考にしてみてください。
まとめ

キャンプ当日に今日は晴天だ!絶好のキャンプ日和になってよかった!と思ったのも束の間・・・
風が強くタープもテントも設営ができない・・・
泣く泣く撤収なんてならないようにこの記事を参考にして頂けたら幸いです。
僕も以前に冬キャンプをしていた時、焚火の横揺れ(風速5m以上はあったと思います)が多くなってきたのでストーブに変えたんです。
しかし今度は突風もでてきて突風が吹いた瞬間にペグは抜け、ポールは倒れ、タープの生地がオイルランタンに触れて危なく火事になりそうな経験がありました。
意地になって設営を立て直そうと試みたが、風速は容赦なく強いままでやむをえず撤収しました。
無理しても何もいいことはありませんので、風速5m以上の場合は撤収という英断も大切なことだと思いますのでそれを踏まえてキャンプを楽しんでください。
それでは、「キャンプ中止の判断は風速3mと5m?風が強い時の設営方法も」を観ていただきありがとうございました。



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