フェザースティックを作ろうとして、思いのほか
全然長く削れないし細かい屑ばかりできちゃう。
なんだったら木がなくなってるだけ…なんて経験
したことあるかたは、最初多いんではないでしょうか?
実はフェザースティックが苦手なのは、センスや力の強さの問題ではありません。
僕自身、指にまめもできたりして何度も失敗しながら気づきました。
「うまくできない本当の原因」がありました。
この記事では、
フェザースティックが僕がなぜ、うまく作れなかったのか?
原因と具体的なコツを初心者向けにお話しさせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
フェザースティックはナイフよりかやり方が大事です
フェザースティックが苦手な原因の多くは、ナイフではなくやり方です。
- 刃の木との角度
- 木の選び方
- 力の入れ方
- 姿勢
これを少し意識するだけで、自分でもびっくりするぐらい削りやすくなります。
フェザースティックが苦手な人のよくある難しく感じる点
うまく薄く削れない
刃が木に食い込みすぎて、つっかかったり、
削れたのはいいが「ただの削りカス」になるケースです。
木が割れてしまう
力を入れすぎたり、乾燥しすぎた木を使うと起こりやすい失敗です。
原因① ナイフを「切ろう」としている
フェザースティックが苦手な人ほど、
ナイフで切ろうとしてしまいます。
実際は、「切る」よりも「削ぐ」イメージが正解です。
刃を立てすぎず、後ほど詳しくでてきますが、ある程度の角度で
木の表面をなぞるように動かすことで、薄く長いフェザーが出てきます。
原因② 木の選び方を間違えている
初心者に向いていない木
- 硬すぎる広葉樹
- 乾燥しきった古い薪
- 節が多い枝
これらはフェザースティックには不向きです。
おすすめの木
- 針葉樹(杉・松など)
- 表面は乾いていて、中が少ししっとりしている木
- 直径5〜8cm程度
木を変えるだけで、成功率は一気に上がります。
針葉樹は広葉樹よりも硬くないんです。
これは余談ですが、焚火する薪にもかかわっています。
原因③ 力を入れすぎている
フェザースティックは、
力を入れるほど失敗しやすいです。
しかし、慣れないとついつい力が入ってしまいますよね!
僕もそうでした。
強く押すと
- 刃が食い込む
- 木が割れる
- フェザーが途中で切れる
「力を抜いて、一定のリズムで動かす」
これが一番大事なポイントです。
僕は、リズムよくするために『シャッシャッ』と声を出してました。(笑)
フェザースティックがうまくなる具体的なコツ

コツ① 刃の角度は浅く
フェザースティック作りにちょうどいいナイフの角度は、
刃と木の角度は「約15〜20度」が最適
イメージとしては、
ナイフの背が木に軽く触れそうなくらい
この角度だと、薄く長く切り落とさずに
木の表面だけを“めくる”ような削り方ができます。
角度ごとの違いと結果
10度以下(寝かせすぎ)
→ 刃が入らず、表面を撫でるだけ。毛羽立ちにくい
15〜20度(理想)
→ ふわっとした羽根状になり、着火性が一気に上がる
25度以上(立てすぎ)
→ パキッと折れて削りカスになる。フェザーにならない
コツ② 木は固定する
木をしっか。硬い地面で固定すると、
刃の動きが安定します。
不安定な状態だと、無意識に力が入ってしまいます。
僕は薪割り台の上で行ってます。
コツ③ 最初は短くてOK
最初から完璧なフェザースティックを目指さなくて大丈夫です。
短くても
- フワッと広がる
- 量がある
これだけでも十分に効力はでてきます。
楽観的に火がつけばいいわけですからね。
ナイフ選びはこだわらなくてもいいです
よく「フェザースティックにおすすめのナイフ」が紹介されますが、
正直、練習段階では大きな差は出ません。
重要なのは
刃がしっかり研がれている
刃先が欠けていない
この2点だけです。
高価なナイフより、
よく研いだ手持ちのナイフの方が上達は早いです。
フェザースティックができるようになるとキャンプがプラスに!
フェザースティックが安定して作れるようになると
- 焚き火の失敗が減る
- 着火が楽になる
- キャンプに余裕が出る
結果的に、焚き火そのものが楽しくなります。
あと、僕はちょっと気分もよくなります(笑)
まとめ

フェザースティックが苦手なのは、才能の問題ではありません。
- 難しいと思わない
- 木を選ぶ
- 力を抜く
この3つを意識して、あとは実践のみです!
誰でも確実に上達します。
最初から完璧を目指さず、
「今日は昨日より少しマシ」
それくらいの感覚で十分です。
何より、うまくいってもいかなくても楽しんでやることが一番いいんじゃないかと思います。
失敗しても笑い、成功したら喜ぶそんな緩い感じもキャンプなんではないかと感じます。
そして気づいたらフェザースティックを作るのが、
難なくできるようになっています。


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