マグロと言えば、お寿司のネタで一番好き!という方もいるのではないでしょうか?
そんなマグロの漁業で全国的に有名な青森県大間町には、ベテランの腕利き漁師「菊池武一」さんが
マグロを獲るため奮闘しています。
その菊池武一さんのドキュメンタリーとして初回放送2026年3月16日のプロフェッショナル~仕事の流儀~に出演し放送されました。
今回、再放送で2026年5月10日(日)11:05~11:50に放送予定です。
改めて「菊池武一さん」にスポットをあて、色々と伝えていきたいと思います。
菊池武一さんの
wiki風プロフ
弟のすごさ
延縄漁をした理由について
菊池武一さんのwiki風プロフィール
空振りのない漁で「ミスターパーフェクト」とも呼ばれている菊池武一さん!
そんな菊池武一さんのwiki風プロフィールから伝えていきます。
| 名前 | 菊池武一(きくち たけいち) |
| 生年月日 | 1961年生まれ 64歳 月日不明 |
| 出身 | 青森県大間町 |
| 職業 | マグロ漁師 |
菊池武一さんの経歴
1977年の15歳の頃に、父親が余命宣告を受けてしまいます。
一家の大黒柱が揺らいだ瞬間でした。
自分自身が一家の大黒柱として、高校へは行かず遠洋漁業の現場に出て家族を支えていきます。
1986年の24歳の頃に大間に戻り、技術などの腕を磨くことに専念します。
遠洋漁業で、精神的にも体力的にも技術的にも向上し、大間での布石になったんだと思います。
菊池武一さんが自分自身に言い聞かせてる言葉があり、それは「ライバルは、自分」という言葉です

菊池武一さんの技術
そんな、不屈の精神でマグロ漁のレベルをより向上させるため、次の2つの開発改良に取組みます。
・疑似餌の開発
今までの大間の漁はサンマ、イカ等の生き餌を使っていました。
しかし、天候や環境で限度があるのを感じ疑似餌の開発を始めました。
結果、マグロの食いつきがよりよくなり大間マグロの漁獲に大きな変化をもたらしています。
・マグロ釣り機の改良
糸の張り具合、巻上げのスピード、魚へのダメージを最小限に抑える仕組みを構築します。
恐らくこの改良は言葉では伝えにくい繊細さが求められたと思います。
調整の誤差で、せっかく掛かったマグロがばらけてしまうんではないかと考えられるからです。
しかし、それを見事に成功させ、「大間のエジソン」とまで呼ばれるようになります。
そんな菊池武一さんが哲学として、こう発言しています。
挫折を挫折と思わないこと
人と比べないで、自分が納得いくまで物事をやり抜ければ、「挫折」はなくなるとの考えを持っています。
マグロ漁の戦場となる津軽海峡は、荒波の時、時化の時など海と気候が大きい妨げになる過酷な環境ですが、哲学のもと屈強な精神・身体を持ち合わせている菊池武一さんだから向き合えると強く感じます
菊池武一さんの弟のすごさ
菊池武一さんは4人兄弟の長男で、弟が3人いるのですがその内の一人「菊池正義さん」がすごいです。
最初に簡単なプロフィールです。
| 名前 | 菊池正義(きくち まさよし) |
| 生年月日 | 1967年生まれ 58歳か59歳 月日不明 |
| 出身 | 青森県大間町 |
| 職業 | マグロ漁師 |
菊池正義さんのすごいところは主に次の2つになります。
1番マグロ※を釣り上げた漁師!
※1番マグロとは、初競りでキロ単価が1番高いマグロのことです。
2024年1月5日、東京・豊洲市場での初競りで
大間産の238キロのクロマグロが1億1424万円の最高値で競り落とされました。
この一番マグロを釣り上げたのが、菊池正義さんと息子の正真さんの親子でした。
兄の菊池武一さんは、一番マグロをまだ釣り上げたことがありません。
「実力」だけではなく「運」も味方につけないといけないと菊池正義さんは言っています。
ソナー※を初めて大間に導入した先駆者!
※音波によって周囲方向の物体(マグロ)を探知する装置のことです。
そして、大間の伝統ともなる「ぶっつけ漁」という一本釣り法も生み出しています。
兄弟で大間を代表するトップ漁師ですね。お二人とも優しい顔立ちをしてますが、戦場の海では厳しい表情そのもので、マグロ漁の難しさがそこにあると思います。
余談ですが、ネット上ではトップ漁師「菊池一夫さん」を含めて菊池武一・正義・一夫の三兄弟と
して載ってる記事もありますが、公式な情報での確認はできてません。
元々、大間町は「菊池」という苗字が多い地域ですので、混同してる場合もあるかもしれませんね。
菊池武一さんが延縄(はえなわ)漁を行った理由
菊池武一さんが、「延縄漁」を行った最大の理由は、
一番マグロとなる大物マグロを釣り上げるためです!
菊池武一さんは、今まで大間でも主流の「一本釣り」の漁法に拘り抜いてきたトッププロの漁師です。
しかし菊池武一さんは今回、漁法を「一本釣り」から「延縄漁」※に変更しました。
※「延縄漁」とは、1本の親となる縄(幹縄[みきなわ])に、一定間隔で子となる縄(枝縄[えだなわ])を結び付け、その枝縄一本一本に釣り針と餌を仕掛ける漁法です。
「延縄漁」は、「一本釣り」よりも仕掛けが多い分、捕獲の点で多く獲れるので効率がよいです。
自分の誇りよりも一番マグロを最優先にした苦渋の決断というのもあったんだと思います。
しかし、残念ながら一番マグロを釣り上げる願いは叶いませんでした。
弟の菊池正義さんは既に成し遂げてるだけに、心境を察します。
近い将来、必ず一番マグロを釣り上げてもらいたいです。
参考までに、延縄漁の動画を載せました。
同じ生き物に全てを捧げている阪田泰志さんの評判とは?



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